阿波中央橋
(アワチュウオウバシ)

阿波中央橋の緒言
(河口から十一番目の橋)
橋の名前は架設位置が 「吉野川橋」 と 「穴吹橋」 との中間に
有った事から 「阿波中央橋」 と名付けられた
         
 ・ 橋長; 821 m  ・ 車線; 上下各1車線 (橋の両側に外付歩道橋)
・ 上部工形式; ワーレントラスト橋 特に女性が髪に付ける櫛の形に
似ている事から「くし形ワーレントラスト橋」と云われている 
・ 路線名; 一般国道318号  ・ 完成年; 昭和 28年(1953年)
・ 所在地; 吉野川市鴨島町知恵島---阿波市吉野町柿原   
     

左岸上流より全景 完成当時戦後架けられた橋で 日本一の最長橋梁だった

柿原堰より全景を望む 遠くに阿波富士と呼ばれる「高越山」

右岸下流側より全景を望む

右岸側より橋正面

右岸正面より 親柱には腰かけた 男の子と女の子 のモニュメント
石の彫刻家で世界的に有名な「イサム・ノグチ」の作品だそうです

外付け歩道橋より右岸側を望む

橋梁より上流側を望む 吉野川本流(左側)と分流(右側) 菜の花咲く島(善入寺島)

橋梁より下流側を望む 柿原堰側渇水期で乾いた川底


左岸下流側より橋全景

菜の花満開の「善入寺島」より 橋を望む