祖 谷 口 橋
(イヤグチバシ)


祖谷口橋の緒言
(河口から四十一番目の橋)
吉野川と祖谷川が合流する地点に架けられ 淡い水色に塗られた
二連のアーチ橋が深山の濃い緑色に映える アーチ部と補鋼桁を
結ぶ吊り材を綾状に配置した「ニールセンローゼ形式」である 
吉野川に架かる橋でこの型式を採用するのは「祖谷口橋」だけである

・ 橋長; 230 m ・ 車線; 上下各1車線(両側に段差付歩道)
・ 路線名; 県道32号山城東祖谷山線 ・ 上部工形式; 鋼アーチ橋
・ 完成年; 昭和48年 (1973年)             
・ 所在地; 三好市池田町大利---同市山城町下川
          


ブルーがよく映える祖谷口橋全景 祖谷渓「川崎橋」より

ニールセンローゼ形式の祖谷口橋 左岸側正面より

祖谷口橋と川崎橋を望む 左岸山側集落より

祖谷口橋と川崎橋を望む 左岸山側集落より

橋上より下流側を望む 右側祖谷川 左側吉野川本流

橋上より上流側を望む

祖谷川に架る赤い「川崎橋」

祖谷口橋全景 左岸上流側より

祖谷口橋の地図