(オオカワバシ)
大川橋の緒言
「赤川庄八」氏が地域住民の為 私財を投じこの橋を建設した それにより
住民の悲願であったJR土讃線の「祖谷口駅」の設置が実現した
現在は老朽化により 撤去され主塔のみが残っている
・ 橋長; 150 m ・ 車線; 1車線 片側に歩道(車は対向不可)
・ 上部工形式; 吊り橋 ・ 完成年; 昭和10年(1935年)
・ 路線名; 三好市市道大利祖谷口線 自歩道橋
・ 所在地; 三好市山城町下川--同市池田町大利
・通行止年;平成30年(2018年) ・撤去年;令和2年(2020年)
大川橋撤去後に残る両岸の主塔 左岸上流側より
民家の間に見える吊橋撤去後の主塔 左岸側より
かつての「大川橋」全景 徳島県の橋の博物館より
かつての「大川橋」正面 徳島県の橋の博物館より
吊橋撤去後の主塔 「大川橋」の橋名が風化で見えない
撮影に民家の裏庭を拝借
対岸の主塔をズームアップ
大川橋の主塔が残る地図