(アワシラサギオオハシ)
阿波しらさぎ大橋の緒言
(河口から二番目の橋)
吉野川南岸と北岸を繋ぐ吉野川大橋に次ぐ大動脈
橋の構造は最大限の環境に配慮されている
・ 橋長: 1,291 m ・ 車線; 上下各2車線(両側に段差付の広い歩道)
・ 路線名; 県道環状線 ・完成年; 平成24年 (2012年)
・上部工形式; ケーブルイグレット+ 連続ラーメン鋼桁橋
・ 所在地; 徳島市住吉六丁目--徳島市川内町鶴島
・ この橋の特徴;
右岸側に架る斜張橋形式+ケーブルトラスト形式 の組み合わせは 世界初で
「ケーブルイグレット」と云う形式である その理由は橋の側の干潟を守る為
に橋脚を建てない様 支間長を長くしている (支間限界長さ 130 m)
夜間照明も歩道部を低い位置から照らす「高欄内照明」を採用橋の外へ光が
漏れない様工夫されている
右岸 上流より全景を望む
右岸上流より夜明け前の大橋
左岸 上流より全景を望む
大橋より下流側を望む 2012.6.22.撮影 大橋より上流側を望む
歩道部の夜間照明と平衡に貼られたケーブル
闇に浮ぶ主塔と歩道部の照明
徳島市のシンボル「眉山」と大橋歩道部の照明
眉山山頂より阿波しらさぎ大橋(右側)と吉野川大橋 対岸の明り和歌山市